☆実施日
第一月例会 平成26年4月12日(土)
当日の参加も可能ですが、
資料準備の都合上できる限り
予約をお願いします。
予約締切りは、4月9日必着
第二月例会 平成26年4月17日(木)
予約制ですので、必ず事前
予約をお願いします。予約締切りは、4月14日必着。
☆集 合 JR小田原駅改札口 午前9時30分
(9時頃より受付、10名程度の班で順次出発します
トイレを済ませて受付においで下さい。最終班は9:30出発)
☆解 散 午後14時頃 正眼寺(最寄駅 箱根湯本駅)
☆参加費 一般500円 中・高校生250円
小学生以下:無料(大人の同伴要)
*原則、雨天決行
(当日現地の天候などにより、コースの変更、又は中止する場合もあります)
*弁当・飲料水・雨具をご持参下さい。(昼食は今井公民館)
---コースご案内 約10Km---
小田原城 城址公園で発掘調査中の御用米曲輪跡から、戦国時代の庭園や池などの遺構が検出されています。ありし日の北条御殿の姿を想像しながらの俯瞰も歴史ファンならではの喜びでしょう。
清閑亭 小田原北条氏は軍師官兵衛の説得で開城したのか。興味は尽きませんが、ここは官兵衛の流れをくむ黒田氏の別荘でした。庭園の開館時間前特別観覧で、相模湾を望む眺望をお楽しみいただきます。
大久寺 小田原戦役後小田原城主となった、前期大久保氏の菩提寺です。二代忠隣が政争に敗れたあと、数奇の運命をたどりました。
居神神社 三浦半島にあった居城を北条早雲に攻められ、自刃した首がこの地まで飛んできたという、三浦荒次郎義意(よしおき)の伝説が残る神社です。
松永記念館 「電力の鬼」と云われた松永安左ヱ衛門の元邸宅です。六十歳で茶道に傾倒して耳庵(じあん)と号し、小田原三茶人の一人です。
板橋地蔵尊 金龍山宗福院地蔵堂。本尊は弘法大師作といわれる延命子育て地蔵菩薩です。正月と8月の縁日にお参りすると、必ず故人に似た人と行き会えるという言い伝えがあります。
長興山紹太寺 小田原城主稲葉家一族の菩提寺です。元禄の頃、ドイツ人医者ケンペルは「みごとな噴水と金の文字の額と、長興山という金張りの題字のついた石造りの門があった」と書き残しています。
早雲寺 北条氏の菩提寺です。秀吉の小田原攻めのとき焼き払われましたが、徳川三代家光の時代に再興が成りました。総門の「金湯山」の扁額は、朝鮮通信使「雪峰」(号)の揮毫です。
正眼寺(しょうげんじ) 地蔵信仰の霊地で、慶長15年に早雲寺中興の菊径宗存(きくけいそうぞん)が再興しました。箱根戊辰戦争の戦火で失われた「曽我堂」は再建され、曽我兄弟化粧の像が安置されています。