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---コースご案内 約6Km 1日コース---
箱根八里の見所である石畳や杉並木、関所に象徴される旧東海道を甘酒茶屋から芦川の石仏まで辿ります。また、「伊豆・箱根地域や箱根火山の成り立ち」を知り、箱根の大地の特殊性について考えてみましょう。
1. 甘酒茶屋
江戸時代からあった茶屋が今も続き、本麹仕込みの美味しい甘酒がいただけます。
2. 石畳
江戸時代の初めはハコネダケを敷き詰めた「竹道」でしたが、農民の負担と旅人の歩き易さを考慮して、幕府によって石畳の道が造られました。
3. 権現坂
広重の浮世絵の題材にもなった、権現坂から芦ノ湖を見下ろす絶景の地です。
4. ケンぺル・バーニーの碑
ケンペルは、オランダ商館付き医師として江戸参府に加わり、箱根の美しさや日本文化を「日本誌」にまとめ、世界に発信してくれました。
5. 賽の河原
芦ノ湖畔には、地蔵信仰の霊地として、多くの石仏・石塔が並んでおり、旅人の信仰を集めました。
6. 箱根旧街道の杉並木
低温・高湿度で雨の多い箱根では、杉が植えられ、大木の並木が残っています。
7. 恩賜箱根公園
明治19年、箱根離宮が皇室の避暑・静養の地として建設されましたが、大正12年の関東大震災、昭和5年の北伊豆地震により倒壊し、再建されることはありませんでした。
8. 箱根関所
「入り鉄砲・出女」を防ぐために設置され、厳しい調べが行われました。
9. 箱根宿
小田原宿と三島宿の中間に位置し、箱根越えの便宜を図るため、遅れて新設されました。
10. 駒形神社
箱根宿の鎮守で、箱根神社の末社です。箱根宿建設時、狼と闘い傷ついた唐犬を祀る犬塚明神があります。
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