2016.3 例会終了しました



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☆実施日

 第1例会 平成28年3月12日(土)

資料準備の都合上できる限り予約をお願いします。

予約締切は、3月9日必着

 第2例会 平成28年3月17日(木)

予約制ですので、必ず事前に予約をお願いします。

予約締切は、3月14日必着

☆集合 J R茅ヶ崎駅改札口 午前9時30分

(9時頃より受付、10名程度の班で順次出発します

トイレを済ませて受付においでください。最終班出発は9時30分)

☆解散 午後3時頃 神明町公園  最寄駅:JR大磯駅(徒歩4分)

☆参加費 一般:500円、中高生:200円、小学生以下無料(大人同伴要)

弁当・飲料水・雨具をご持参ください

原則雨天決行 当日の現地の状況により、距離・コースの変更、中止する場合もあります


---コースご案内 約11Km---

南湖の左富士 通常右前方に見える富士山が、急に左前方に見えてきます。広重も格好の題材として浮世絵を描いています。

松並木と鶴嶺八幡宮 八幡宮の祭神は応神天皇などで、長元3年(1030)、源頼義が下総の乱を鎮定するため石清水八幡宮を勧請したのが始まりです。参道には常光院の朝恵上人が植えた松並木が約800m続き、参道は市史跡、松並木は市天然記念物です。

旧相模川橋脚跡 関東大震災により7本(後に地中にある3本も確認)の杭が地上に出現しました。建久9年(1198)、稲毛三郎重成が亡き妻の供養のため相模川に架け、源頼朝が渡り初めをした橋の橋脚であることが判明しました。国指定史跡。

馬入の一里塚 江戸から15番目で左右とも榎が植えられていました。近くを流れる相模川は、頼朝が橋の渡り初め式の際落馬した故事にちなんで「馬入川」と呼ばれ、有名な田村・戸田の渡しなど60を超える渡船場があったといわれています。

平塚八幡宮 応神天皇・神功皇后など3柱を祀る神社で、創建は4世紀頃といわれています。頼朝は妻政子の安産祈願に神馬を奉納し、家康も社領50石を寄進しています。

お菊塚 皿屋敷伝説のモデルといわれるお菊の供養塚です。お菊は行儀見習いのため江戸牛込の旗本青山主膳方に奉公中、家宝の絵皿の1枚を割りお手打ちにされました。亡骸は真壁家の墓の傍らに埋められ、栴檀の木を植え墓標に代えたということです。

江戸方見附 宿場の出入り口で京側には京方見附がありました。参勤交代の大名などが宿場を通るときは、宿場の役人などがここまで出向いて送り迎えをしたそうです。

平塚の碑 平塚の地名の由来となったとされる史跡で、桓武天皇の孫、高見王の娘の真砂子が東国へ下る途中、病を得てこの地で亡くなったのを村人が葬り塚を築いて弔いました。時を経て塚は風化して平たくなり、「平塚」と呼ばれるようになりました。

松田たつの墓 浄瑠璃や歌舞伎で女忠臣蔵と言われる加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)のお初のモデルとなった、松田たつの墓と顕彰碑です。

高来神社 山上にあった高麗権現社を中心に神仏習合の高麗寺として栄え、家康の関東入国にあたり与えられた寺領100石の朱印地のみで一村を形成するほどでした。

大磯化粧坂 鎌倉時代の大磯の中心はこの化粧坂付近であったといわれ、鎌倉と京都の上洛、下向の道筋には鎌倉武士を相手とする遊女もいて大変賑わったといいます。曽我十郎の恋人虎御前が、朝な夕な水を汲み化粧に使ったという井戸があります。

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